センター試験お疲れ様です。

一昨日・昨日と大学入試センター試験ありましたが、受験生のみなさんとりあえずお疲れさまでした。まだまだ勝負はこれからですが、もう一度スイッチを入れなおして、最後の最後まで粘り強く戦い抜いてください。

 

この時期になると毎年、自分が大学受験を受けていた頃を思い出します。もう7年前になりますが、今でも鮮明に覚えています。

 

1月から2月いっぱいまで、うまくいかない試験も数々あり、その度に落ち込んで、それでも次の試験に備えて気力を振り絞って準備して、また試験を受けて、試験の結果が出て…

そんな日々が続きました。正直、あの頃はしんどかったですね。

受けても受けてもなかなか合格への道はほど遠く、「不合格」の通知を見てはまた次の試験を受けてという状況で、気持ちをコントロールするのが大変だったことを思い出します。もちろんそれは私の本番までの勉強不足というのが大きかったのですが、本気でやっているのにうまくいかないというのは本当に苦しいものでした。

 

でも、私なりに当時は毎回の試験をしっかりと気持ちを整えて、試験の出来に一喜一憂せずに目の前のことを一生懸命にやり続けるという気持ちで臨んでいました。

 

その結果、受けた大学のほとんどの大学に「不合格」となったのですが、

私が一番行きたかった唯一の大学だけは「合格」を手にすることができました。

 

 

もちろん、普通にちゃんと計画的に受験勉強を進めていれば他の大学も合格できていたかもしれません。

 

ただ、この受験を通じて、

どんな結果が待ち受けていようとも、今まで受験のために勉強してきたことを信じて、結果に一喜一憂せずに、目の前にあることだけに集中してやり続けていれば、最後の最後に何か得られるものはあるのだなということを学ぶことができました。

 

 

だから、今受験真っただ中でがんばっているみなさんに伝えたい。

 

 

センター試験、うまくいった人も、うまくいかなかった人も、勝負はまだ始まったばかり。そしてこれから長い戦いが始まっていきます。

一個一個の結果に一喜一憂せずに、最後の最後まで自分を信じて挑み続けてきて下さい。

結果はすべての試験が終わったあとに、全部振り返ればいいです。

それまでは、無心でやるのみです。

 

 

熱い戦いを期待してます。

 

リトルステップ 塾担当 渡部岳(わたなべがく

投稿者プロフィール

watanabe
watanabeリトルステップ塾講師
リトルステップで学習塾を担当している渡辺です。
高畑小学校→道塚小学校→六郷中学校→東京高等学校→明治大学政治経済学部。
大学では『都市政策』専門家の市川宏雄教授のもとでゼミ活動を行い、その中で大田区長に対して「大田区の外国人観光客向け観光プラン」の政策提言を行いました。また、文学部で教職員課程の教授でもある齋藤孝教授から2年間教育方法・授業論等を学び、その教えを基に現在教育活動を行っています。
2019年3月まで学校現場でクラス担任をやっていて、現在も非常勤講師として学校現場に携わっています。
学校と塾と家庭の連携を図り、子どもたちをより良い進路へと導いていけるように最善を尽くします。よろしくお願い致します。