都立高校推薦入試で「作文(小論文)」はどう評価される?

こんばんは、学習塾リトルステップの瀧田です。

都立高校の推薦入試まで、あと2週間を切りました。
リトルステップの生徒も5教科の勉強に加え、作文(小論文)対策を行っております。

さて、都立高校の推薦入試における作文(小論文)はどういったものなのでしょうか。

 

📌 そもそも作文・小論文って何?

推薦入試の作文・小論文は、与えられたテーマについて自分の考えや経験を文章にまとめる試験です。
学校によっては 「作文」 と呼ばれる形式をとる場合もありますし、データや資料を読み取って考えを書く 「小論文」 の形式が出題されることもあります。東京都教育委員会

📚 どう評価される?採点の観点

複数の高校入試情報サイトや学校資料から読み取れる共通の評価ポイントは次の通りです:

🔹 課題把握力
⇒ 問題文の意図を正しく理解し、それに答えていることが大切です。メトロ教育

🔹 表現力・構成力
⇒ 序論・本論・結論の構成がしっかりしているか、日本語として明確かどうか。メトロ教育

🔹 具体性・説得力
⇒ 単なる感想に終わらず、根拠や具体例を挙げて説得力を持たせること。メトロ教育

都立高校推薦入試で出題されやすいテーマ

東京都立高校の推薦入試では、次のようなテーマが出題された例があります:

📍 高校生活で主体的に取り組むことについて
例:「〜主体的に取り組む生徒を求めています。このことを踏まえて、高校生活であなたがどのように行動したいか述べなさい。」(約600字・50分) School Data

📍 将来の進路・専門性について
例:「園芸希望学科でどんな技術を身につけ、将来どのように社会に役立てたいか述べなさい。」(600字前後)

📍 社会的な価値観・国際感覚について
例:「豊かな国際感覚とは何か。また、それを身につけるための高校生活を述べなさい。」(600〜800字)

※これらは過去の出題例で、各校ごとにテーマ・字数・設問形式は異なります。

✍️ 作文・小論文を書くときの基本ステップ

推薦入試の試験時間はおよそ 50分前後 が一般的です。
限られた時間で書くために、次の流れで取り組むと書きやすくなります:

  1. 設問読み(5分程度)
     ➡ 課題の問いを丁寧に読み、何を答えるべきかを把握

  2. 構成メモ(10分程度)
     ➡ 「序論→本論→結論」のアウトラインを決める

  3. 本文執筆(30〜35分)
     ➡ 具体例や理由を盛り込みつつ書く

  4. 見直し(5分)
     ➡ 誤字脱字や論理のつながりをチェック

🧠 書くときに意識したいポイント

はじめに結論を書く
→ 読者(採点者)に「何を書きたいか」を明確に示すことは重要です。

具体例を必ず入れる
→ 自分の体験や考えだけでなく、なぜその考えに至ったかを示します。

高校生活・将来へつなげる
→ 「自分がどう成長したいか・どんな高校生活を送りたいか」を結びに書くと説得力が増します。

📌 まとめ:作文・小論文は“あなたの思考力を伝える力”

東京都立高校の推薦入試で作文・小論文は、高校側が 受験生の考え方や価値観、進路への意欲を文章で確認する重要な機会です。
ただ書くだけでなく、問いの意図を読み取り構成を考えることが合格につながります。

💡 ワンポイント
東京都教育委員会は公式に 推薦入試で実施した作文や小論文のテーマ一覧 を公表しています。応募予定の高校の過去テーマや傾向を事前に確認し、練習に役立てると効果的です。

最後に

リトルステップでは一般入試だけでなく、推薦入試の対策も行っております。
改めて解説しますが、大学受験も現在では総合型入試が導入され、こういった文章を書く能力が今まで以上に求められています。
中学生のうちから文章力を培うことが大切であることは間違いないです。

投稿者プロフィール

takitaリトルステップ塾講師
学習塾リトルステップの瀧田と申します。
大学時代には外国語学部にて英語の勉強をしながら
英語の教員免許取得に向けて勉強してまいりました。
六郷出身であることを活かして、地域No.1の学習塾を目指していきます。
よろしくお願いいたします。