お年玉

こんにちは、学習塾リトルステップの瀧田です。

昨日から小学部の授業がスタートしました。
2026年も始まったので授業前には「お年玉」の話しで盛り上がりました。

さて、そんなお年玉ですが、

最初からお金だったわけではないことをご存じでしょうか。

実はここにも、日本ならではの考え方や、
「子どもの成長」を大切にする文化が隠れています。

年神様とお正月の意味

昔の日本では、お正月になると
年神様(としがみさま) という神様が各家庭を訪れると考えられていました。

年神様は、

  • その年を無事に過ごせること

  • 家族の健康

  • 子どもの成長

を見守ってくれる存在です。

その年神様を迎えるために用意されたのが、
鏡餅でした。

「年玉」は成長を願う気持ちのあらわれ

お正月が終わると「鏡開き」を行い、
鏡餅を割って家族で分け合います。

このとき、

  • 家長から家族へ

  • 大人から子どもへ

と渡された餅を
「年玉(としだま)」 と呼びました。

これは単なる食べ物ではなく、

年神様から授かった「1年を生きる力」を分ける

という意味がありました。

つまり、お年玉は
「今年も元気に成長してね」
という願いが形になったものだったのです。

なぜ今は「お金」なの?

時代が進むにつれて、生活も変化します。

  • 餅を保存するのが大変

  • 現物よりも使いやすいものが求められた

こうした理由から、

鏡餅 → 米や品物 → お金

へと形が変わり、
今の「ポチ袋に入ったお年玉」が定着しました。

形は変わっても、
子どもの成長を願う気持ちは変わっていない
というのが大切なポイントです。

お年玉と「学び」はつながっている

お年玉というと、
「いくらもらえるか」に目が向きがちですが、
本来は 新しい1年のスタート を意味するものです。

勉強も同じで、

  • 新しい学年

  • 新しい単元

  • 新しい挑戦

は、すべて「スタート」が大切です。

年のはじめに
「今年はここを頑張ろう」
「苦手をひとつ克服しよう」
と小さな目標を立てることが、
1年後の大きな成長につながります。

お正月の何気ない習慣にも、
意味や由来を知ると学びがあります。

これからも、
「なぜそうなるのか?」を大切にする学び
を一緒に積み重ねていきたいですね。

 

投稿者プロフィール

takitaリトルステップ塾講師
学習塾リトルステップの瀧田と申します。
大学時代には外国語学部にて英語の勉強をしながら
英語の教員免許取得に向けて勉強してまいりました。
六郷出身であることを活かして、地域No.1の学習塾を目指していきます。
よろしくお願いいたします。